平成28年7月1日より、地域の医療機関や介護関係者の多職種連携支援を目的とした相談窓口として、『長野市在宅医療・介護連携支援センター』を長野市民病院に開設しております。この事業は、介護保険法の地域支援事業にて制度化された「在宅医療・介護連携推進事業」の一つである「在宅医療・介護連携に関する相談支援」を長野市より委託を受け実施するものです。

『長野市在宅医療・介護連携支援センター』は、医療、福祉、介護の関係者からの在宅医療に関する相談窓口となります。(原則、市民からの相談窓口は地域包括支援センターでお受けします。)

窓口での必要な情報提供や支援と併せ、在宅医療・介護に関わる事業者間の相互理解・情報共有の促進、知識習得･向上につながるよう、在宅医療及び介護に関する地域の情報の集積と提供、医療・介護関係者に向けた必要な研修の企画、医療・介護関係者の情報共有を支援する業務を行い、在宅医療・介護連携の推進を図ります。また、関連職能団体、関係機関、行政機関等、地域の皆様と協議、連携を図り、業務を遂行してまいります。